「 ダンシングレコーダー 」
新刊! DreamTaleの小説 第十六弾
紙は軽い。
ひとたび風に吹かれれば、
空に舞い上がってしまうほどに。
たとえそれが、
どれだけ大切なものであっても。
どれだけ重大なものであっても。
紙はどうしようもなく軽いものなのだ。
込めた想いの重さにかかわらず。
だから取り扱いには気をつけなければならない。
取り返しのつかない事態に陥ってしまわないように。
二枚の紙切れに翻弄される、
射命丸文の疑似探偵譚です。
まだお手にとられていない方がいらっしゃいましたら、是非。
※サンプルあります。気になる方は作品紹介ページへ